アニメ2話も見終わりました。見て思ったこと、わかったことをまとめました。
ネタバレを含みます。
友達も嫌がる謎の林道
巻ゆうたは、普段使っている山道が工事中のため、不気味な林道を通って帰るようになります。
しかしその林道は、身体が硬直し、視線が逸らせないほどの異様な空気をまとっていました。
1人で帰るのが怖くなった巻ゆうたは、よしきに「一緒に帰ってほしい」と何度も頼みますが、よしきはそれを断ります。
そこにヒカルが登場し、「俺も行きたい」と笑顔で申し出ます。
ヒカルは昔から“怖がり”だったのに…。
この言動にクラスメイトたちは驚き、よしきも「ヒカルだけど、ヒカルじゃない」と改めて感じたのでしょう。
みんなで不気味と言われる林道に行った結果
ヒカル、よしき、巻ゆうたを含む5人で林道へ向かうことに。怯えていた巻ゆうたですが、実際に行ってみるとただの林道で、「自分の勘違いだった」と安堵します。
しかし、巻ゆうたと別れた後の帰り道に異変が…。
林の奥から「ひらがなの“く”のようなもの」が近づいてきて、よしきに迫ってきます。それはグネグネと形を変えながら、よしきの背後まで忍び寄ります。
ヒカルは霊の存在を察知し、
「こっちにおいで」と霊を誘導。
直後、パーンという銃声のような音と共にヒカルが吹き飛び、鼻血を流します。
霊を潰して自分の中に取り込んだと言うヒカル。
「よしき、オレ以外見んといて。見るから着いてくんねん。あいつら寂しがりやぞ」と話します。
このセリフには、ヒカルが“人ではない何か”に変わってしまっていることを強く感じさせます。
さっきの大きなパーンとした音にびっくりして先に林道を出ていた女子が待っていました。
さっきの音についてヒカルは、「獣避けの空砲の誤作動じゃないか?別になんもなかったで。」と話します。
山岸朝子(友達の女の子)が林道を見て、「林道の嫌な感じもなくなってる…相殺した?」と心の中でつぶやいた。
人の心を読めるのか、ヒカルには伝わっていました。
山岸もヒカルの違和感に気づいているのかもしれません。
ヒカルも連れて行かんでももう、ずっと側におれるな。とよしきを見ながら思った。
林道に嫌な感じがしなかったのは、ヒカルがいたからと思います。自分より強い力のなにか(ヒカル)に寄りつくことができなかったのでは?
またよしきもそういうなにかを引きつけやすいタイプで霊?が寄りつこうとしたのではないかと。またヒカルに違和感を持っている山岸にも注目していこうと思います。
ヒカルの体はどうなってる?
林道で霊を取り込んだヒカルは、よしきにその体を見せます。
体育館の倉庫で、シャツをめくったヒカルの腹には縦に走る黒い線が…。
その黒い線に触れさせながら、ヒカルは「中入れてみる?」とよしきを誘導します。
よしきは、「タレにつけた鶏肉みたいに冷たい」と感触を語ります。
するとヒカルは「お前の手はあったかいなぁ。生きてるもんが中にいる感覚、久々や」と意味深なセリフを口にします。
まるで過去にも「中に生きた人間がいた」かのような、恐ろしい言葉です。
その後、冗談のように中に引きずり込もうとするヒカル…。この場面の不気味さは印象的でした。
霊感を持つ主婦の警告
買い物帰りのよしきは、霊感のある主婦に声をかけられます。
主婦は真剣な表情で警告します。
「あんた、ものすごくヤバイのが近くにおる。今すぐ離れなさい。このままだと“混ざる”で。」
「混ざる…?」と戸惑うよしきに、
「あっちのもんと混ざりすぎると、人でいられんようになる」と説明。
主婦は、ヒカルが行方不明になった“クビタチ村”の禁足地の山から、ずっと嫌な気配を感じていたが、最近はそれが消えたことにも気づいていました。そして、その嫌な何かが“よしきのすぐそば”にいることを確信します。
つまり、ヒカル=禁足地の“何かである可能性が高まります。
主婦は事情があることを察しつつ、よしきに連絡できるよう連絡先を交換しました。
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2話まとめ
第2話では、ヒカルが人間ではなく何か別の存在になっていることがより明確になりました。
“山の嫌な気配”は、今やヒカルそのもの。
そして、よしきはヒカルに引き寄せられることで人間でなくなってしまうのか?
ますます目が離せない展開です。次回も引き続き考察していきます!